トレーラーハウス(専用トレーラー x コンテナ)

専用トレーラーとコンテナの組み合わせで広がる可能性。

 コンテックでは、コンテナの活用方法として、専用トレーラーxコンテナの組み合わせもご提案させて頂いております。
 輸送機器として、ISO規格にて設計、製造されている海上コンテナは建築物として使用する場合、設置場所の土地の状況(種別)、建築確認申請等、いくつかの要件を満たす必要があります。
 ISOの規格に基づいて設計・製造されているコンテナは決して、堅牢性や耐久性が劣るという事はありませんが、日本の建築基準法とは異なる強度計算等が行われている為、それをそのまま転用する事は難しいのが現状です。
 そのような問題の解決方法として、JIS規格鋼材を使用したコンテナの活用と、専用トレーラーとコンテナを組み合わせて使用する方法の二つがあり、弊社ではその二つをご提案しております。


トレーラーxコンテナの分類は?

 トレーラーxコンテナ(一般的な呼称:トレーラーハウス)は、車両ナンバープレートがついており、牽引車により公道を走行できます。建築物ではなく車両扱いとなり、管轄行政は国土交通省になります。建築物ではない為、建築基準法の法規の対象外となります。


トレーラーxコンテナが使用可能な場所

 一般的な土地(敷地)への設置はもちろん、市街化調整区域、建造物を建築不可能な市街地、広場等への設置も可能です。(管理者の承諾は必要です。)


トレーラーxコンテナのメリット

 建築物とは異なりますので、短期間で設置が可能です。また、建築物に比べてコスト的なメリットもあります。その他、不要になった場合の撤去、他の場所での再利用も可能です。シャーシに載せるコンテナもサイズと重量の制限はありますが、その範囲内で様々なタイプのコンテナをご利用いただけます。


トレーラーxコンテナの応用(活用方法)

 上記のように、トレーラーxコンテナ(トレーラーハウス)は様々なメリットがあり、様々な活用方法がございます。

事務所として

 最も多く利用される用途です。市街調整区域や駐車場への設置、利用が可能です。

店舗として

 電気、ガス、水道の引き込みも可能ですので、飲食店、その他、店舗としても利用可能です。市街地や駅前広場への期間限定設置や短期間(数週間~数日間)のイベントなどへの利用にも適しています。

宿泊施設として

 ライフライン(電気、ガス、水道)の引き込みが可能ですので、宿泊施設としての利用も可能です。更に作業現場の従業員寮や、キャンプ場やグランピング施設等への応用も可能です。

喫煙所やトイレとして

 建築物ではなく、移動が容易なため、喫煙所やトイレなどの設備を設置して使用する事も可能です。

その他にも広がる可能性

 様々なメリットを生かした他の利用方法もまだ多く考えられます。ぜひお客様のアイデアをお聞かせ下さい。その実現のお手伝いをさせて頂きます。


トレーラーxコンテナ(トレーラーハウス) に関するご質問は以下連絡先までお気軽にお問合せ下さい。

お問い合せ

TEL099-206-3939
FAX099-806-2255

最寄りの営業所でも、お問合せをお受けしております。どうそお気軽にお問い合せ下さい。


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